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317月 2019

根雨1区ぽかぽか教室

7月29日(月)に根雨1区集会所のぽかぽか教室に参加しました。
テーマ「メディアとの付き合い方と健康」について、60-90歳代の女性8名と座談しながらお話しました。
① メディアの定義(マスメディアからソーシャルメディアまで)
② メディアの良いところ・悪いところ
③ メディアと健康についての論文紹介
・1日3.5時間以上テレビを見ると、記憶力低下?刺激がストレスに?
(https://doi.org/10.1038/s41598-019-39354-4
・長期テレビ視聴は、日本人のCADおよび総CVDによる死亡率をわずかにではあるが増加させる?(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26346284)
・テレビの健康番組を見る女性は死亡率1割低い?
(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30583269
・ソーシャル・メディアは高齢者の認知能力を改善する?
(https://uanews.arizona.edu/story/should-grandma-join-facebook-it-may-give-her-a-cognitive-boost-study-finds)
④ インターネット依存症、子供への影響や小児科医会の5つの提言
⑤ メディアリテラシー(過去の健康番組捏造事件などを取り上げて)
こんなメニューでした。独居高齢女性が多く、メディアについては「ずっと独りで音くらいないと寂しいから」という理由でテレビを長時間つけておられたり、「耳が遠くなりTVはわからんので…」と新聞をよく読まれている方がおられました。インターネット、タブレット使用については数人が節度を保って使っておられるようでした。
情報過多の現代社会では子供・青少年に対するメディアコントロール、リテラシー教育が盛んになっていますが、成人・高齢者のメディアリテラシーについてはどうでしょう?そう思ってやってみた教室でしたが、超高齢層になるとあまり関連がないような気もしました。ただ健康食品のCMやTV番組の健康情報、新聞記事ひとつにしてもその情報が信頼できるものかどうか、批判的な視点をもって情報に接しましょうということは伝わったかなと思います。最後に「大人のメディアリテラシー」について雑感を書いていただきました!(紙本)

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