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511月 2018

鳥取大学家庭医療教育ステーションに関する協定の締結式が医学部で行われました。(2018/11/1)


昨年度から準備してきた「鳥取大学家庭医療教育ステーションに関する協定」の締結式が、11/1に医学部でおこなわれました。鳥取大学長(豊島良太)、大山町長(竹口大紀)をはじめ、廣岡医学部長、鳥取県医療政策課課長、大山町議会議長なども参加され、多くの取材陣が集まりました。鳥取大学家庭医療教育ステーションは、大山町の大山診療所に設置され、H31年4月より稼働する予定です。今のところ、地域医療学講座のメンバーが常勤医として診療所に勤務し、このステーションを運営、学生教育を行うことになります。

家庭医療教育ステーションの活動概要ですが、
主目的は、医学部生に地域医療とくに家庭医療・総合診療の実地教育をおこなうことです。あわせて、大山町の住民の医療ニーズに対応し地域の健康管理を支援することをめざします。大学病院では難しいプライマリケアの現場に身を置き、その実践的な役割を学生に体感してもらうことが大切と考えています。
このため、ステーショでは以下の事業を展開することになります
(1) 地域医療に貢献する人材の育成:地域医療に関する臨床実習への対応
(2) 地域医療に関する研究:地域医療体制、臨床疫学、地域医療教育等に関する研究
(3) 地域医療に関する診療支援:実習教育に関連する診療及び管理支援
(4) 町民の健康増進に関する支援:健康や医療に対する理解と意識を高める 事業の 実施

地域医療学講座は以前から大山診療所を支援してきた経緯もあり、今回の協定締結は、地域医療教育の新たなフィールドを開拓することになります。また、常勤医不在で苦労されていた大山診療所の医療機能を強化することで、大学・大山町の双方にとって、きわめて有意義な企画であると考えています。来年度からは、医学部生が地域医療体験や臨床実習1・2において、この家庭医療教育ステーションで学習することになります。学生たちには、地域に近い場でプライマリケアの醍醐味を感じてほしいと思います。(谷口)

日本海新聞 11月2日19面

山陰中央新報 11月2日 20面
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