令和7年11月5日に日野町ファミリー・サポート・センター主催のファミサポ研修会で「小児の発熱、嘔吐、下痢～初期対応・受診の目安～」についての研修を開催しました。

ファミリー・サポート（ファミサポ）は、子育ての援助をしてほしい人（おねがい会員）と子育ての援助をしたい人（まかせて会員）が会員となって、子どもの預かりなど一時的な子育てを助け合う有償ボランティア事業です。

当日は、ファミサポ会員を中心に数名方が参加されました。「下痢は何回から多いと判断したらよいのか」、「嘔吐した時に飲ませる飲み物は何が良いのか」、「熱で保育園から連れて帰るようなときは病院にすぐに連れて行った方が良いのか」など普段、気になっているようなこともたくさん質問をしていただき活発な会になりました。

参考になる本やホームページも紹介させていただき、子どもに関わる方々の普段のちょっとした困りごとが少しでも減る手助けになっていれば嬉しいです。

（谷口尚平）