6年生(2019年4月~2020年3月時点)

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6年生(2019年4月~2020年3月時点)

2019年4月~2020年3月時点で6年生の方のための、卒業までに必要となるカリキュラムページです。

 

 

 

6年生時

臨床実習Ⅱ(井上)

地域医療総合教育研修センター(日野病院)での総合診療実習
―総合診療の力を育てる:面接・診察・推論・治療立案まで一人でおこなう―

概要


地域医療学講座では、日野病院にある地域医療総合教育研修センターを拠点にして、医学生6年生の選択臨床実習総合診療実習を提供しています。
総合診療では、病院に初めてくる患者を診察するため、まだ診断がついていなかったり、治療方針が定まっていなかったり、いろいろな病気を抱えてくる方の診察を担当します。
そのため、ほかの臓器別の専門科と比較して、いろいろな病気のことや患者の背景を考えながら診療する場面が多くあります。総合診療で実習することで横断的に考える訓練を行うことができます。
指導医のもと医療面接・身体診察・診察プロセス・臨床推論の一連の流れを学生が一人の医師として患者に行います。
その中で、もやもやすることがたくさんうまれます。そのもやもやしたものが何なのか考え、できたこと・できなかったこと・かんじていること・次にやることを指導医と学生とで言葉にします。
この過程を繰り返しながら「省察的実践家」として現場で『医師として働く』経験をし、学ぶ実習です。

総合診療実習を受けた学生の声

実際に実習を受けた学生からは、これからの学生さんに以下のようなエールをもらっています。辛い部分も受け入れ、成長したい意思のある学生とともに学んでいきたいと考えています。


日野病院では問診・診察・アセスメント・プランまで任せてもらえます。つまり、大学での実習とは違い、ほとんど主治医として患者さんと関わることになります。
自分が診療に参加できるので実習は本当に楽しく、とても勉強になります。
しかし、参加させてもらうからには責任が生じます。学生が全責任を負うことはありませんが、自分が評価したアセスメントやプランには責任を持つことになります。ちゃんと調べたつもりでも、自分が決めたことがそのまま患者さんに適応されるので、どんな些細な決定でも怖いし不安になります。
慣れない環境に戸惑い、自分の無力さや無知を痛感することも多々あるでしょう。楽しいこと、つらいこともありますが、この実習ではすぐには消化しきれないほど多くの学びや気づきが得られます。鳥大の中でも少数の人しか経験できないこの実習を是非、有意義に過ごしてください。応援しています。

 

 

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