『新薬と臨床』誌に論考「人文学がもたらすプライマリ・ケアの深みと広がり」が掲載されました
『新薬と臨床』の最新号に、「人文学がもたらすプライマリ・ケアの深みと広がり」という論考が掲載されました。この内容は、2024年度のプライマリ・ケア連合学会オンデマンドシンポジウムの内容を書き起こしたものです。私の話は「プ…
『新薬と臨床』の最新号に、「人文学がもたらすプライマリ・ケアの深みと広がり」という論考が掲載されました。この内容は、2024年度のプライマリ・ケア連合学会オンデマンドシンポジウムの内容を書き起こしたものです。私の話は「プ…
1月28日に日野学園で中学生を対象にいのちの授業を行いました。今回のテーマは「心身機能の発達と心の成長」です。思春期における二次性徴や心の発達についてお話させていただきました。中学生の皆さんにとっても、成人した私たちにと…
2024年度に新たに開講した1年生向けの選択授業「医学・医療に役立つ人文科学の知」の報告です。教養科目の一貫として、谷口教授と私で新たに開講しました。具体的にはジャン=ジャック・ルソー、カール・マルクス、マルティン・ハイ…
2025年1月18日(土)、米子市内で地域医療学講座の教室新年会を行いました。 ふだんは忙しく、なかなか一同に集まることもないためか、この日は思い思いに日々の仕事、教育、生活などについて語り合いました。 新しい医局員や事…
2024年11月17に鳥取市役所で開催されたフォーラム「民藝運動とウェルビーイングなまちづくり—吉田璋也と式場隆三郎、二人の医師が手がけた地域デザインの可能性」に登壇しましたので報告いたします。 本シンポジウムは、汽水域…
2024年10月6日、鳥大医学科・保健学科、YMCA米子医療福祉専門学校の学生たち総勢14名が、日野町黒坂地区の防災訓練に参加&秋の地区指針を実施しました。 2000年の鳥取県西部地震で大きな被害を受けた日野町・…
今年度の研究室配属実習では当講座に地域枠の学生6名が配属を希望し、約1ヶ月にわたり県内各地のフィールドワークを行ってもらいました。 研究テーマは「鳥取県全域の僻地・中山間地の地域医療を守るための対策を考える」というもので…
毎年日野町ケーブルテレビ向けに制作している健康啓発ドラマは、今年度はカンフードラマ仕立ての内容となりました。ブルース・リーあるいはジャッキー・チェンのカンフー映画をイメージして、正義の味方が悪を倒していく過程で、地域住民…
思いがけずも、令和6年度ヘルスコミュニケーション学関連学会にて「優秀書籍賞」を頂くことができました。対象となったのは『対話する医療——人間全体を診て癒すために』(さくら舎, 2018年)という発刊後数年たった書籍でしたが…