大山分館まつりでトークライブ、健康プロジェクトの報告会を行いました!
3月3日(日)に大山町で開催された大山分館まつりに参加しました。
4月からの家庭医療教育ステーション設置に伴い大山診療所を40年以上支えてこられた芦田先生の講演会に引き続き、
大山診療所のこれまでとこれからについて芦田先生と地域医療学の朴でトークライブを行いました。
芦田先生がもっとも大事にしてきたことは”継続すること”
薬をやめるにしても、”やめたい”と患者さんに言ってもらえる関係性を作ること。
さらに患者さんは患者や地域に真摯に向き合う医師の姿をちゃんとみているから、心配する必要はないこと。
含蓄がある言葉を軽妙な語り口で語っていただきました。
その後、大山地区では2年目の活動になる大山健康プロジェクトの1年間の活動報告を保健学科の金田先生、
医学生の奥谷さんが行ってくれました。
大山健康プロジェクトは公衆衛生専門家、保健師(看護師)、医師とそれぞれの学生が一緒になって継続的に
地域に関わる活動で、今回は5集落を中心に訪問させてもらいました。