根雨小学校人権参観日にて講演を行いました!
2019/2/8根雨小学校の人権参観日で講演しました。
4-6年生と保護者さんを対象に、絵本や漫画の一コマや自経験を引用しながらおじいちゃんおばあちゃんの『いきかた』についてお話しました。
『生き方』は『逝き方』につながる。ACPの代理意思決定6割は本人の希望と異なる。こどもの死生観は9歳以上で大人と同等になる。
こんな情報をお伝えしたり、親子で他己紹介してみると案外お互い思っていることが違うなとか、身近なおじいちゃんおばあちゃんのことを
紹介してもらうワークでは、年齢や昔の職業、好きな食べ物知らないな…と実感してくれた方もありました。
死をタブー視する文化が根強い日本ですが、もはやそうも言ってられない多死社会となってきています。
地域ならではの強みとして、普段から高齢者を身近に感じている地域のこども達や親世代こそ先進的に『品のあるユーモア』でポジティブに、
大切な人のACPに参加していけるのではないでしょうか。
ヨシタケシンスケ絵本『このあとどうしちゃおう』、ピクサー映画『リメンバー・ミー』日本映画『おくりびと』など、ライトな感覚で
子供たちとデスエデュケーションはいかがですか?(紙本)