日本ヘルスコミュニケーション学会誌にアート基盤型教育に関する総説論文が掲載されました
4月1日発刊の日本ヘルスコミュニケーション学会誌最新号(Vol.14, No.1)に以下の総説論文が掲載されました。
孫大輔. アートは医療者教育にどう役立つか:共感とナラティブ・コンピテンスを養うためのアート基盤型教育の可能性. 日本ヘルスコミュニケーション学会誌 2023; 14(1): 14-21.
抄録:http://healthcommunication.jp/journal/vol014no01/ja.html
(全文は会員限定)
本論文の骨子は以下の通りです。
- 映画や絵画などアートを用いた医療者教育は、共感(エンパシー)や不確実性への耐性などプロフェッショナリズムの涵養につながる
- 具体的方策として対話型観賞やシネメデュケーションを用いた方法がある
(孫大輔)