令和元年度、鳥取県西部の地域医療の学びの場が2ヶ所できました!
本年度、鳥取県西部の地域医療の学びの場が2ヶ所できあがりました。一つは当教室のメンバーが所長を務める大山診療所です。ここでは病院実習中の5年生が診療所ベースで地域医療を学んでいます。
もう一つは、江府町にできた俣野ふれ愛学舎です。廃校となった小学校の校舎を用いて、さまざまな活動を行っていきます。今回、このふれ愛学舎にて、総合臨床実習として、地域の住民さんを対象に認知症の勉強会を開催しました。
6年生の2人に企画・運営をお願いし、コグニサイズを取り上げることにしました。7月25日の当日は、血圧測定などを行った後に、コグニサイズとして、歌を歌いながら運動をしたり、数字を数えながら運動をしたりして、元気な高齢者の皆さんと楽しく取り組むくことができました。
今後も学生さんと一緒に、地域住民さんの健康の底上げを目指して取り組みを続けていきたいと思います。