【日本海新聞】潮流 地域医療と”もやもや”
2018年11月18日の日本海新聞17面 潮流に掲載されました。 「地域医療と”もやもや”」 井上 和興
鳥取大学医学部同窓会会報誌の米子同窓だよりに当講座の朴医師の寄稿した『英国ケンブリッジ大学総合診療研修のご報告』今年(2018年)の3月に鳥取大学の医学生6名と英国に研修に行った際の報告が掲載されました。
昨年度から準備してきた「鳥取大学家庭医療教育ステーションに関する協定」の締結式が、11/1に医学部でおこなわれました。鳥取大学長(豊島良太)、大山町長(竹口大紀)をはじめ、廣岡医学部長、鳥取県医療政策課課長、大山町議会議…
週に1回「百歳体操」を公民館で行っている60代〜90代の皆様方に 「健康寿命」についてのお話をさせていただきました。 ただ皆さんいろいろと既に実践されている方々ばかりで、 改めてお話できることはなにかあるかな、と考えなが…
WONCA(国際家庭医療学会)の総会は2年に1回開催されますが、 今年は10月17-21日にかけてソウルであり、(韓国語は全くできない)朴が参加して来ました。 ロヒンギャ難民から香港の介護政策評価、熱帯医学研修の報告から…
10月1日から10月25日にかけて、約1ヶ月間の研究室配属が行われています。 例年の特別養成枠(鳥取県の地域枠)学生に加えて希望者の3名と今年は少数ですが、非常に密度の濃い実習を行なっています。 特に例年「研究室配属」と…
今年度も医学科4年生の地域医療体験実習が始まりました。 この実習では、鳥取県内の医療機関約50施設に学生さんが一斉にお伺いして、 地域医療の実際を感じる内容となっています。 今年度は、新たに医療人類学の参与観察の視点を取…
紙本美菜子先生が、鳥取県西部で育った初めての家庭医療専門医となりました! 家庭医療専門医とは、子どもから高齢者まで、患者の背景、地域や家族まで目を向けながら どんな相談にも乗ってくれる、地域の身近なお医者さんの専門医です…
今年度は実践的診断能力、模擬患者の問診に力を入れているアドバンスト総合診療ですが、9月25日に第3回を開催しました。 テーマは腹痛。 苦手とする医師も多い主訴ですが、様々な診断手法を組み合わせてなんとか手がかりを探す、そ…