江府町俣野小学校の跡地利用で、俣野ふれ愛学舎と俣野診療所の開設セレモニーに参加しました。
白石町長、東京財団、田本診療所長、武地先生ほか、俣野地区の人もたくさん参加されています。

俣野ふれ愛学舎は、学生が地域医療のリアルな姿を現地で学ぶために設置されました。
内装は木目調でとてもきれいです。シャワー室、カンファレンス室、なんと音楽室まであります。
学生は宿泊が可能で、主にサークル活動とクリクラ2の一部で利用します。
いっぽう俣野診療所は、週２回の外来で、田本所長が診察されます。
診療所と学び舎が合体した俣野ふれ愛学舎は、今後の地域医療人材育成の拠点として、
しっかりと機能してくれることを期待しています。（谷口）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本海新聞3月26日（火）23面