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112月 2022

家庭医療学冬期セミナーでワークショップを行いました

2022年2月5日に,若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(日本プライマリ・ケア連合学会)にて『家庭医としての「あたりまえ」をみなおす~体験型学習と対話の中で楽しく学ぶ、家庭医にとらわれている自分を解放せよ~』というテーマでワークショップを行ってきました.2021年11月頃から,鳥取で総合診療の研修に関わっている専攻医・指導医の先生方と対話を重ねながら,準備を進めてきました.当日は2040年の未来から総合診療専門医/新家庭医療専門医のコンピテンシーを考えるワークを参加者のみなさんと一緒に行いました.普段当たり前すぎてじっくり眺めたことがない(と思われる)コンピテンシーについて考える事を通して,参加者のみなさんがそれぞれ大事にしているあり方を自覚することができる時間になったのではないかと感じています.また,チームでこのワークショップを企画するなかで,講師として参加した専攻医・指導医の先生方の当たり前にも気づくことができたなあとも感じています.今回の企画は,専攻医の先生方の読書会からきっかけをもらっています.そんなワークショップを今後も企画していくことで,自分たちの考えを深めていきたいと思います.(井上)

 

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