家庭医療冬期セミナーにスタッフとして参加してきました
2020年2月8日~9日、東京にて第15回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(冬セミ)が開催され、運営スタッフとして参加してきました。冬セミは「若手をつなぎ、総合診療の未来を創る」ことをミッションとした若手医師のためのセミナーです。
そもそも冬セミ自体参加が初めてでしたが、スタッフとして採用いただき、一緒に仕事をさせてもらいました。総合診療を盛り上げるぞ、という仲間が集ったスタッフ陣で、他の皆さんのやる気や熱気に動かされて、自分なりに出来ることをやらせて頂きました。
冬セミのワークショップ内容も、どう地域の中で総合医として働いていくのか、他の職種がどのように考えているのか、健康の社会的決定因子をどう捉えていくのか、など家庭医療的な内容が多く、今後の医師人生を考えても非常に為になるワークショップばかりでした。
全体講演での「命の生存期間を延ばすことはできないが、残された日々に命を吹き込むことはできる」という言葉は、非常に素晴らしい考え方だと感じました。
来年度もぜひスタッフとして関わらせて頂きたいと思います(大塚)