活動紹介

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教育 Education

地域医療学講座では、医学部における医学教育にも力を入れています。医師を育てる社会的責任のある医学部、そこにおける教育のあり方、教育のデザインから個々のカリキュラム、一つ一つのTeachingまで、じっくりと考え抜いて実施しています。特に外来教育、総合診療教育を中心に行っています。学生の皆さんには講義や実習での教育を提供するだけでなく、進路相談や実習希望に関する相談、教育へのフィードバックなども随時受け付けています。

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卒後教育医学部を卒業した医師に対しても、教育は重要です。初期研修医、そして総合診療を中心に各種専門分野のトレーニングを行う専攻医、専門医となった後のフェローシップや生涯学習など様々なフェーズの医師に対して、生涯学び続けることのできる地域医療、総合診療の奥深さを教育します。臨床現場だけでなく、プライマリ・ケア研究や行政、教育に理解のある総合診療医の育成も行なっていきます。

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研究 Research

地域課題研究
地域における課題に関し、健診(検診)データ、保険データなどの各種データ分析や行政と連携したアクションプランの創出などの政策研究などを行なっています。広く鳥取県における研究、特に鳥取県西部、日野町などと連携した活動を行なっています。
特定健診について 鳥取市平成24年度特定健診受診者を対象とした研究 (浜田)
特定健診で生活習慣病ハイリスク者とされた医療機関未受診の集団に対する保健師による接触がどのような効果を及ぼすかに関して研究しています。
地域コホート研究 鳥取江府研究の予後調査(浜田、谷口)
糖尿病スクリーニング、健診データのフォローアップ、adiponectinとの関係や患者の発症疾患などに関するコホートです。Ohkura T, Taniguchi SI, Osaki Y, et al. Lower fasting plasma glucose criteria and high triglycerides are effective for screening diabetes mellitus in the rural Japanese population: the Tottori-Kofu Study. Rural Remote Health. 2011 Jul-Sep;11(3):1697. Epub 2011 Aug 26Ohkura T, Taniguchi SI, Inoue K, et al. Screening Criteria of Diabetes Mellitus and Impaired Glucose Tolerance of the Japanese Population in a Rural Area of Japan: The Tottori-Kofu Study Yonago Acta medica 2009;52:105–114.糖尿病患者における尿酸と尿糖との関連(浜田)
医療費研究 日野町国民健康保険を通して医療費と関連因子の研究

2016年第7回日本プライマリ・ケア連合学会(ポスター)
医療依存度の高い患者に関する実態調査(朴)

多職種連携
地域における様々な職種や立場の人が協働することの意義や効果に関して研究しています。
地域における多職種連携の実践 見える事例検討会とその効果判定(井上)
非医療職との連携実践による効果 2016年第7回日本プライマリ・ケア連合学会(口演)
非医療者(デザイナー)が地域医療連携事業を通して受けた心理的影響に関する質的研究(朴)
医学生物学的研究
地域で必要とされる医学的な研究も対象範囲です。

Nakayama A, Matsuo H, Ohtahara A, Ogino K, Hakoda M, Hamada T, et al. Clinical Practice Guideline for Renal Hypouricemia (1st edition). Hum Cell. 2019 Feb 19. doi: 10.1007/s13577-019-00239-3.

Park D, Inoue K, Hamada T., Taniguchi SI, Sato N, Koda M: Small Bowel Obstruction Due to Mochi (Rice Cake): A Case Report and Review of the Literature. Yonago Acta Med. 61:82-86,2018.

Ueno S, Hamada T, Taniguchi SI, et al. Effect of Antihypertensive Drugs on Uric Acid Metabolism in Patients with Hypertension: Cross-Sectional Cohort Study. Drug Res (Stuttg). 2016 Sep 19.

Mishima M, Hamada T, Maharani N, et al. Effects of Uric Acid on the NO Production of HUVECs and its Restoration by Urate Lowering Agents. Drug Res 66:270-4,2016

Matsuzawa K, Izawa S, Okura T, Yamamoto K, Taniguchi SI, et al. Implications of FoxP3-positive and -negative CD4(+) CD25(+) T cells in Graves’ ophthalmopathy. Endocr J. 2016 Aug 31;63(8):755-64.

Shimohiro H, Taniguchi SI, Koda M, et al. Association between serum soluble low-density lipoprotein receptor levels and metabolic factors in healthy Japanese individuals. J Clin Lab Anal. 2015 Jan;29(1):52-6

Matsuzawa K, Izawa S, Ohkura T, Yamamoto K, Taniguchi SI, et al. Implication of intracellular localization of transcriptional repressor PLZF in thyroid neoplasms. BMC Endocr Disord. 2014 Jul 3;14:52.

Miyazaki S, Hamada T, Hirata S, et al:  Effects of azelnidipine on uric acid metabolism in patients with essential hypertension. Clin. Exp. Hypertens. 36:447-53,2014

Hamada T, Kuwabara M, Watanabe A, Taniguchi SI, et al. A comparative study on the effectiveness of losartan/hydrochlorothiazide and telmisartan/hydrochlorothiazide in patients with hypertension. Clin Exp Hypertens. 2014;36(4):251-7. Epub 2013 Jul 18. PubMed PMID: 23865441.

Hamada T, Yamada K, Mizuta E, et al. Effects of cilnidipine on serum uric acid level and urinary nitrogen monoxide excretion in patients with hypertension. Clin Exp Hypertens. 2012;34(7):470-3. Epub 2012 Jun 8..

Osaki Y, Taniguchi SI, Tahara A, et al. Metabolic syndrome and incidence of liver and breast cancers in Japan. Cancer Epidemiol. 2012 Apr;36(2):141-7

Matsuzawa K, Izawa S, Ohkura T, et al. Implication of intracellular localization of transcriptional repressor PLZF in thyroid neoplasms. BMC Endocr Disord. 2014 Jul 3;14:52.

多職種連携の地域における多職種連携の実践 見える事例検討会とその効果判定(井上)
緩和ケアに従事する医療福祉専門職が抱く困難感とは?(日野病院田中理学療法士、井上)
地域包括ケアシステムで働く医療福祉専門職の不安とは?(日野病院田中理学療法士、井上)
在宅医療における廉価版タブレット型エコーの可能性(日野病院孝田院長)
病院職員に対する抗インフルエンザ薬のインフルエンザ予防効果(日野病院孝田院長)
医学教育研究の教育活動に関連した研究 2019年 第25回大学教育研究フォーラム
井上(口演) 医学部での地域医療体験実習への医療人類学の導入 ‐ 異分野を導入することへの学生・教員のジレンマ ‐
2018年 第9回日本プライマリ・ケア連合学会学術集会
井上(口演) 医学生は地域医療体験実習で医療現場の患者中心性をどう捉えているか?
奥谷、井上(学生セッション) 地域医療機関を受診する患者の思いに関する質的研究
朴(シンポジウム) これからの離島へき地における総合診療・専攻医教育
2018年 第50回日本医学教育学会大会
井上(口演) 医学生は地域医療体験実習で患者中心性を学ぶ
2017年 第8回日本プライマリ・ケア連合学会学術集会
井上(口演) 総合診療外来実習で他者と振り返ることは医学生にとってどんな経験になるのか?
2017年 第49回医学教育学会
井上(口演)地域医療体験実習でのeポートフォリオは大学教員に対しどのような学びを生むのか?
浜田(口演)課外イベントが学生・教員のアクティブラーニングに繋がった一事例
2015年 第47回医学教育学会
浜田(口演) 当学医学部地域医療体験に対する学生からのカリキュラム評価~VAS形式アンケートから~ (2015): 医学科4年次実習から

 

 

 

診療 Practice

総合診療では、赤ちゃんから高齢者の看取りまで幅広い年齢に対し、内科や外科、小児科などと言った臓器別の分類によらずあらゆる健康問題を取り扱います。総合診療外来を中心としながら、救急、病棟、在宅など様々な場面で活躍します。

 

 

鳥取大学医学部附属病院

高度医療機関として地域の総合診療医と連携している施設であると同時に、地域医療学講座が同キャンパス内にあり、様々なイベントや教育が行われます。

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日野病院

2014年鳥取大学初のサテライトセンターができ、地域医療学講座が総合診療科として総合診療外来、内科病棟、急患対応、在宅医療などを行なっています。4人の総合診療医が中心となって、鳥取大学の臨床実習を実施している場所でもあります。またICTを活用した在宅と病院の情報連携事業など診療の質を改善する事業も実施しています。

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大山診療所

2019年4月に鳥取大学家庭医療教育ステーションとして生まれ変わりました!
約80年前に開設され、保健活動を熱心に行って地域を見守り続けてきた診療所で、霊峰大山の麓にあります。大山寺やスキー場まで車で15分程度と海と山の絶景に囲まれた診療所です。
これから大山診療所は地域に根ざして揺りかごから墓場まで、ずばり家庭医療を実践する場所になります。
地域の皆様と連携した活動を積極的に行なっていくだけでなく、医学生、研修医など多くの医療を学ぶ人々にとっての学びの場にもなります。
見学、研修の受け入れは随時行っておりますので、ご希望の方は当HPのお問い合わせよりご連絡ください。

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江尾診療所

地域医療学講座スタッフが医療支援を行なっています。町に唯一の診療所として行政と連携した医療提供体制やサークルを通した地域医療教育の実績豊富な診療所です。

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鳥取県立中央病院

総合内科のスタッフと連携し、今後総合診療プログラムの領域別研修や病棟実習などを実施する施設として協力していく予定です。さらに総合内科スタッフと共同臨床研究なども見据えたオンライン会議を毎月実施しています。

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鳥取市立病院

鳥取県東部で唯一家庭医療専門医/指導医が集まる総合診療の拠点です。病棟/外来業務を中心としながら、病院型の総合診療医の育成実績があります。

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地域活動 Community Care

日野町

日野病院のサテライトセンター(地域医療総合教育研修センター)を中心に、黒坂地区をモデル地区に指定し、継続的な関わりを持っています。 黒坂春夏秋冬セミナー:医学生、看護学生、リハビリの学生(米子医療福祉専門学校)が一緒になって通年のプログラムを実施しています。 日野町健康福祉課と連携し、地域の公民館や集会所でおしどり学園やぽかぽか教室と題して、地域住民を対象に健康講話を実施しています。 日野町がん検診の会場で、がん検診に関する健康講座を実施しています。 日野中学、根雨小学校、黒坂小学校、日野高校で命の授業をはじめ、様々な健康教育、キャリア教育を実施しています。 地域の介護施設などと一緒に見える事例検討会なども実施しております。

大山町

霊峰 大山の麓で、医学科地域医療学講座、公衆衛生学(環境予防医学講座)、保健学科地域・精神看護学(公衆衛生看護)のメンバーでそれぞれ学生が集まって、継続的に地域の問題に取り組んでいます。
地域で実際に起きている少子高齢化や医療機関をはじめとした様々な場所へのアクセスの問題、医療への信頼/不信、住み慣れた地域でのくらしやこれからのくらしを支えるフォーマル/インフォーマルな仕組みについて学んでいます。
現在は主に大山町大山地区の個別集落を訪問しながら、住み慣れた町で少し先の未来を想定しながらどのような年の取り方をしていきたいか、ワークショップを継続しながら検討しています。

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